大阪マラソン完走までの道のり vol.6
こんにちは‼
このブログはスタッフ森泉による大阪マラソン完走までの道のりを追ったドキュメンタリーブログなのです!!
前回までのあらすじはコチラから
vol.1
https://www.futaba-sp.com/oosakavol-1/1232
vol.2
https://www.futaba-sp.com/osaka/1350
vol.3
https://www.futaba-sp.com/osaka-2/1363
vol.4
https://www.futaba-sp.com/osakavol-4/1403
vol.5
https://www.futaba-sp.com/osaka%e3%80%80vol-5/1418
というわけで、スタート地点までが大阪マラソン完走へ向けての最大の障害だと認識したスタッフ森泉。
一旦心を落ち着かせ、目を閉じました。
すると、どうでしょう。
段々と、お手洗いに行きたくなってきたではありませんか。
仮設トイレを見ると長蛇の列。
今から並んだらスタート時間に間に合わない。
そしたら関門ランナーも追い越せない。
ここは我慢だ。我慢の時だスタッフ森泉。
するとスピーカーからセレモニーの放送が聞こえてきました。
セレモニーは15分程度で終わりました。(ここは端折ります)
そしていよいよスタート時間となりました。
カウントダウンが始まり
10!
9!
8!
いよいよだ、やるぞ!スタッフ森泉!
7!
6!
5!
高鳴る胸の鼓動‼
4!
うまくスタートダッシュ決めてやる‼
3!
2!
行くぞ!スタッフ森泉!!
1!!!!
スタート!!
ん?
全然進みません。
待つこと5分。。。
ようやく進みだしました。
しかも早歩き程度のスピードで。
関門ランナーとの戦いはまさかの早歩きでの対決となりました。
関門ランナー改め関門早ウォーカーは未だ30m先。
スタッフ森泉は人と人の間をすり抜けていくという特技を惜しみもなくフルに使い、徐々にその差を縮めていきます。
そしてスタートしてから28分後、遂にスタート地点に着きました。
関門ランナーはどこかというと、遥か後方。
スタッフ森泉の圧勝でした。
なんと素晴らしい達成感!充実感!
これがマラソンというものなのか、素晴らしい!と感じた位置は、スタート地点。
ここからが本番かと思うと泣けてくるスタッフ森泉。
しかも、人が多すぎてなかなか自分のペースを維持することが難しい。まあ、もともと自分のペースなんてよくわかっていませんが…
5km地点
ようやく体も暖まってきたところで人生初の給水所!
よくテレビで見るのは
①さささっと水が置いてあるテーブルに寄り
②バコッと紙コップをつかみ取り
③そして快走しながら
④ゴクゴクと音を立てて飲み
⑤ピャッと紙コップを投げ捨てる
この一連の動作をかっこ良く再現したい!
①、②、③まではものすごく順調!!
イメージ通り!いい感じ!
そして④のゴクゴクと音を立てて飲む!
これが難しかった!!
走っている振動で、水が顔にかかり、一瞬うろたえた隙に水が気管に侵入!!
むせ返ってゴホゴホと咳をする始末。。。。
以後、ゆっくりテーブルに近付き、水を配ってくれるスタッフに「いただきます」と言ってからコップを手に取り、隅っこで立ち止まりゆっくり飲んで、近くのゴミ箱に投げ入れるっていう風にアップデートされました。
10km
まだまだ順調。
ただ、一回の練習で最長10kmまでしか走ったことのないスタッフ森泉にはここからが未知の領域!
15km
まだ順調。
しかしながら、そろそろトイレが限界。
ここで立ち寄りました。
待ち時間なんと
20分‼
ディ〇ニーランドのちょっとしたアトラクション程度の待ち時間。しかも失敗したことに、ちょうどビルとビルの間の仮設トイレだった為、日蔭になっていてものすごく寒い!!
ホントに大失敗。初めてマラソン大会に出る人は要注意です!
コースに復帰後
トイレ休憩をしている間に関門ランナーが近づいて来ているのではと思い、1km6分ペースにペースアップ!
これも大失敗!後々一気に疲労がくる原因に!
20km
けっこう来てるな。でも、もう半分か。
一休みしようってことで21km地点まで歩きました。
ここで思い切って歩いたのが良かった。
そこから30kmまで止まらずに走ることに成功!
残すところ12.195km
ここからスタッフ森泉が体験したことのない
身体の異常を感じることになる。
次回予告
遂に最終章!!
感動のフィナーレを迎えることができるのか、それとも…
乞うご期待!!