キーパーの命!キーパーグローブのお手入れ方法伝授します!

キーパーグローブの3大要素
守護神たるキーパーが手を使って行えるプレーは主に2つです。
- キャッチする
- 弾く
- グリップ力
- クッション性 ※この記事では触れません
- フィット感 ※この記事では触れません
グリップ力とは
グリップとは、物をしっかり握る。モノをしっかりとらえること。など意味があります。その力のことをグリップ力と表します。
サッカーに例えると、「ボールをしっかりとらえる」その為の「力」ということになります。要は、ボールに触れた際、しっかりとキャッチするなり、狙った通りに弾くなり、のサポート力ということです。このグリップ力が低下すると、ボールがうまくキャッチできなくなったり、狙った所に弾き出せなくなるわけです。
グリップ力を低下させない為には
グリップ力を生み出しているのは、主にはキーパーグローブの手のひらのブヨブヨした部分です。これをパームと言います。
価格が高いモデルでは、指の周りや手の甲にもパームが使われており、キャッチングやパンチングに貢献しています。
パームは使っていると汚れが付着し、本来の性能が発揮されなくなってしまいます。
この汚れを取り除いてあげることが大事で、メンテナンスをしっかり行うことが結果につながっていくわけです。
やっと登場!お手入れ方法
まずは汚れ落としから
簡単な汚れは、クリーナーを使って落とそう!
まずは、クリーナーを塗ります
しばらく置いたら、乾いたタオルで拭き取ります
あまりにも汚れがひどい場合は、グローブシャンプーを使って、ぬるま湯で洗い流そう!
▼下記を注意▼
水気をとるときは、絞らない!洗濯機NG! |
パームはデリケートなので、千切れてしまう場合があります。両手を合わせて押しつぶすように水気をとりましょう |
干す場所は「日陰」で「風通しの良い」場所で! | 直射日光に当てて乾かすと、パームが痛みパリパリで硬くなってしまう場合があります |
乾燥機やドライヤーでの乾燥は厳禁! | 高温により、上記と同じ現象が起こります |
汚れを落としたら、グリップ力をアップさせよう
グローブグリップをパーム上につける
臭いが気になるときは
そんな時は、デオドランドスプレーがおすすめです。
さあ、イヤな臭いを吹き飛ばそう!
※10cmくらい離して吹き付けよう
4.穴が空いてしまったら
パームに穴が空いてしまった!そんな時は、グローブリペアがおすすめ!
キレイに洗った後に、リペア剤を使おう!修理面のグリップ力が回復!キャッチング能力が改善し、安心してプレーできるぞ!
深い穴の場合は、3~4時間置いた後、重ね塗りをしよう。使用するまでは1日以上保管しておこう。
キミのキーパーライフがまますます輝きますように!!!